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まさかあの黒田さんが・・・?!祝黒田投手日米通算200勝

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こんにちは、猫田ニャーです。

とうとう達成しました!もちろん時間の問題だとは思ってましたよ。でも「その時」はどんな形でやって来るのか?それがとても大事だった訳で。

そして「その時」は本当に理想的で感動的な形でやって来たのでした。

セレモニーの時、オーロラビジョンに映し出された「新人、黒田」の姿は本当に懐かしくてたまりませんでした。線が細くて若々しいながらも闘志あふれる表情は、今と同じです。

プロ初勝利を挙げたジャイアンツ戦はとてもよく覚えています。当時はドラフト1位の澤崎投手と2位の黒田投手の若いコンビが、大活躍しました。この年は澤崎投手が新人王を獲得しましたが、それ以降は怪我などにも泣かされて黒田投手よりもずっと早くに球界を去る事になりました。

それからは苦節時代もありましたが、広島のエースとして闘志あふれるピッチングでチームを牽引し続けて行きました。そして訪れた「あの」FA移籍の事です。

答が出てこない中で登板した広島球場の、背番号15の赤いプレートを掲げた超満員のファンのあの光景。それを見た黒田投手のあの「自分がカープ以外のユニフォームを来て、カープの打者を相手に投げる姿が想像出来なかった。」と泣かせる名言が生まれたんですね。

私もテレビであの光景を見て感動したし、また黒田投手のコメントに涙が流れた事は忘れません。そして今回もマツダスタジアムは同じ真っ赤な15のプレートで埋め尽くされていました。あれ見てまた思い出して感涙にむせいだのでした・・・。

のはずが、解説の達ちゃんのボケのおかげでそんなセンチメンタルな気持ちをそがれてしまいましたけどね(笑)

メジャーに行ってからも、やっぱり「黒田は黒田」でした。投球内容とか技術的なものはだいぶ「メジャー使用」に変えたそうですけど、マウンドで淡々と長いイニングを投げ続ける姿は同じでした。ヤンキース戦でKOされて降板する時にブーイングを浴びてた時は「くっそ~!」って悔しかったし。

向こうで活躍するのはもちろん嬉しかったけど、反面活躍すればするほど「もうカープには帰って来ないだろうなぁ。」っていう悲しい確信は強くなって行きました。そりゃそーでしょ、なんじゅうおくえんもの年俸でオファーがある選手が余力を残して帰って来るはずがないじゃないですか。

 

 

 

でも・・・・・帰って来ちゃうんだよね~黒田さんは!

そしてカープは今年、新井さんの2,000本安打(たぶん300本塁打も近いうちに達成)、黒田投手の200勝と帰って来たベテラン選手が軒並み大記録を達成して、悲願の優勝にも手が届きそうなところまで来ています。

しかしなぁ~、ほんとにカープが優勝して、日本一にもなったら、黒田引退・・・なんて事も。いえいえ黒田さん、お願いだからもう少し私達カープファンを感動させておいてください、よろしくです。

つづく

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