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猫の糖尿病

猫の糖尿病 にゃん太尿糖を測る

2016/07/07

夕飯のおかずにジンギスカンを久々に食べたら、瞬く間にお腹が
ピーヒャラになってしまった猫田ニャーです。 胃腸弱すぎ( ;∀;)

ついでににゃん太さんにもほんの少しおすそ分け。もちろん味つけ前のやつですよ。

このところ、にゃん太さんの一日の飲水量が平均250㏄~300㏄の間で収まっていて、やや多めではあるけど安定してるのと、朝晩の血糖値もそこそこいい感じで来ているので、久しぶりに尿糖検査をしてみた所

尿糖が・・・・ないっ(^^♪

オシッコの糖の有無は、その時の血糖値だけではなくて最低でも半日~一日は糖の出ない状態が続かないと反映されません。と言う事は、少なくともこの日一日だけでも血糖コントロールがとてもうまく行った事になります。

血糖コントロールばんざい \(^o^)/

しかし、ウキウキはしゃいでいたら、夜中に低血糖になってしまいました。(-_-)

重度の低血糖の場合はふらついたり最悪意識不明になったりするそうなので、そういう時はすぐさまブドウ糖などの糖分を与えて病院に直行しないと命にかかわります。でもにゃん太さんはまだそういうのにはなった事はなくて、いつも目がランランになりウニャウニャゴロゴロと超ハイテンションになって「なんかくれ~オヤツくれ~」の「低血糖ハイ」状態
になります。

そういう時は、おやつを食べたいだけ食べさせてあげます。そうすると、時間をかけて少しずつ血糖値が上昇して行くのです。ちなみに「低血糖ハイ」は、自宅の測定器では40以下になると起こるみたいです。今回は25でした。

簡易測定器で測る場合、病院で測る数値よりも低めに出る傾向があります。その誤差は高い時の方が多くでますがさすがに本当に25だったら間違いなくやばいですから実際はその数値の1.5倍くらいで考えて良いかなと思ってます。

ちなみに以前そういう話を新しい担当の獣医さんに話した時、「低血糖でハイテンションになる事はありません。高血糖です。」と真っ向否定されました。自宅での血糖測定にも懐疑的で、機械の誤作動もあるので信用してはいけない。とも。今までたくさん見て来た糖尿猫さんのサイトでもそういう話は必ず出て来たし、実際軽度の低血糖の症状としてもあるのに何もわかってないなこの人・・・。前の先生はちゃんと聞いてくれたのになぁ。ちょっとがっかりでした。

ま、確かに似たようにハイテンションになった時にそうだと思って測ってみたら全然違ったって事もありますけどね。その先生の言う通り、日々の飲水量が一番の目安ではあります。四六時中家にいて2~3時間置きに測れる訳じゃないですからね。でも測定器も日々の血糖コントロールを知る目安の一つとしてワタシは大切だと思っています。じゃなかったら、安月給なのに毎月1万円以上も払って測定グッズ買いませんよ~(泣)

なんか最後は獣医の愚痴になってしまった。でも自分や親の病院に行ったりした時もよく思うんだけど、患者の話をキチンと丁寧に聞いてくれるお医者さんって以外に少ないですね。

おしまい

 

 

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